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「たじみ創造館」 [「行ってきました」シリーズ]

2008年3月29日(土曜日)に多治見市図書館で
「多治見市居住者名簿地図」(1960年、東濃新報社発行)を見て
「主婦の店多治見店」の所在地を確認した後、
「主婦の店多治見店」の跡地に建っている
「たじみ創造館」(岐阜県多治見市本町5-9-1)へ行ってきました。

「たじみ創造館」館内を一回りした後、
「たじみ創造館」が「主婦の店多治見店」の跡地に
建っていることを確認するために、
同館1階の多治見市PRセンターにいた女性に聞いてみました。

私:
「ここは昔、「主婦の店多治見店」があった場所ですか?」

女性:
「そうです。ちょっと待ってください」
(女性は横にいた若い男性に「〇〇さんを呼んできて」と頼んだ。
 しばらくすると男性が現れた。) 

私:
「主婦の店多治見店はここにあったのですか?」

男性:
「主婦の店はここにありました」

私:
「私は「風車系主婦の店」を探しています。
 東濃地方の主婦の店のリーダー役だったのが
 主婦の店多治見店だと聞いています」

男性:
「よくご存知ですね」

私:
「でも、社内で謀反があって閉鎖することになったようです」

男性:
「謀反ではありません。経営陣の中で経営方針の違いがあったのです」

私:
「よくご存知ですね?」

男性:
「私は「主婦の店多治見店」で働いていました」

私:
「えっ!本当ですか」

男性:
「なつかしいなぁ」
「あの当時は仕入で本当に苦労した。
 地元の市場は売ってくれなくて、名古屋まで青果を買いに行った。
 名古屋の、えっ~と、あの人、・・・そう、〇〇さんに本当に世話になった」

私:
「スーパー〇〇〇〇の先代社長ですか?」

男性:
「〇〇〇〇、そうそう」



現代小売商業の諸問題 (1964年)

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  • 作者: 竹林 祐吉
  • 出版社/メーカー: 協同出版
  • 発売日: 1964
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