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「主婦の店エマ」(主婦の店上松店)・・・1 [「行ってきました」シリーズ]

私の「主婦の店を探せ!」はいつの間にか
「風車系主婦の店を探せ!」(風車マークを探せ!)
に変わりました。

それは、「主婦の店」と言っても、
いろいろな系統があったことが少しずつわかってきて、
その中でも‘風車マーク’の「主婦の店」(風車系主婦の店)、
すなわち吉田日出男さんが指導した
「主婦の店」にしか興味がなくなったからです。

「主婦の店を探せ!」が始まった
2008年2月22日から
3月17日(月)までに訪ねた「主婦の店」、
または「主婦の店」跡地は次の通りです。
 
 ① 「主婦の店大垣店」 (跡地)
 ② 「主婦の店浜松店」 (現:「主婦の店城北店」)
 ③ 「主婦の店加納店」 (営業中)
 ④ 「主婦の店瑞浪店」 (跡地)
 ⑤ 「主婦の店中津川店」 (現:スマイル四ツ目川店)
 ⑥ 「主婦の店恵那店」 (跡地)
 ⑦ 「主婦の店土岐店」 (現:サンマート本店)
 ⑧ 「主婦の店一宮店」 (跡地)
 ⑨ 「主婦の店北方店」 (跡地)
 ⑩ 「主婦の店柳ケ瀬店」 (営業中)

しかし、「風車系主婦の店」のシンボルである
‘風車マーク’を見つけることはできませんでした。

さて、2008年3月18日(火曜日)に
JR岐阜駅から東海道本線に乗り、
名古屋で中央本線(西線)に乗り換えて
長野県木曽郡福島町上松へ行ってきました。

岐阜駅から上松駅までは3時間以上かかりました。

「主婦の店エマ」を見るためです。

‘風車マーク’を見ることができるとの予感がありました。

「主婦の店エマ」は、
「主婦の店恵那店」(現:バロー)の創業者である
伊藤喜美さん(現・バロー相談役名誉会長)の紹介により
吉田日出男さんの指導を受け開店した「風車系主婦の店」です。

伊藤喜美さんは「主婦の店エマ」のエピソードを
前掲書「風車と共に 主婦の店運動25年」の
地方座談会Ⅲ中部地区協議会の中で
次のように述べています。

・・引用・・
 ところで、長野の上松店がおみえになっていませんが、
 依馬現社長のご両親は恵那出身で、
 昔からよく存じておりました。
 以前は米屋さんでしたが、昭和39年頃私のところへみえまして、
 「主婦の店をやってみたいが、どうしたらよいか」ということで、
 私は金山社長と吉田先生の三人で上松店へ出向いて、
 いろいろと相談にのったものです。
・・引用終わり・・


日本の流通100年

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  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 有斐閣
  • 発売日: 2004/12
  • メディア: 単行本



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